【PS5】Fate/Samurai Remnant #1|宮本伊織とセイバー、江戸の聖杯戦争が始まる

宮本伊織とセイバーの出会いを描いたPS5版Fate Samurai Remnantプレイ動画 プレイ動画

慶安四年、江戸。

徳川の世となり、長く続いた戦乱も過去のものになりつつありました。

町には人が集まり、商いが栄え、表向きは平穏そのもの。

ところが、その江戸の裏側で始まろうとしていたのが、七人のマスターと七騎のサーヴァントによる殺し合いです。

あらゆる願いをかなえるという願望機「盈月」を巡る戦い。

その名も、盈月の儀

今回から始まるのは、PS5版『Fate/Samurai Remnant』のプレイ動画です。

第1回では、浅草に暮らす剣士・宮本伊織と、彼の前へ突然現れた謎のサーヴァント「セイバー」の出会いが描かれます。

まだ伊織には、自分が何に巻き込まれたのか分かりません。

しかし、刀を抜いた時には、すでに儀式の中。

江戸を舞台にした、もうひとつの聖杯戦争が始まります。

※この記事では、第1回動画より先の重大なネタバレを避けています。

『Fate/Samurai Remnant』第1回プレイ動画

宮本武蔵の弟子・宮本伊織

本作の主人公は、浅草の長屋で暮らす青年・宮本伊織です。

伊織は、あの大剣豪・宮本武蔵の養子であり、弟子でもあります。

二天一流を学び、日々鍛錬を続ける剣士。

とはいえ、すでに大名へ仕えている立派な侍というわけではありません。

江戸の町で日銭を稼ぎながら、自らの剣を磨き続ける浪人です。

剣の腕は確かでも、魔術師でもなければ、英霊を従える戦いについて知っているわけでもない。

そんな伊織の手に、ある日、見慣れない痣が浮かびます。

本人には意味が分からない。

しかし、その痣こそが、平穏だった日常の終わりを告げる印でした。

人間では勝てない鎧武者が現れる

伊織はある夜、謎の集団に襲われます。

剣士である伊織は、簡単に命を奪われるような男ではありません。

ところが、敵の中には人間とは思えない力を持つ鎧武者がいました。

刀を振るう速さも、攻撃の重さも、普通の人間とは桁が違う。

どれだけ剣を鍛えた者であっても、人間の身体で英霊を相手にするのは無理があります。

技量だけでは埋められない、絶対的な力の差。

伊織が追い詰められた、その時でした。

突如として現れた謎の人物が、伊織を窮地から救います。

その人物が名乗ったクラスは、セイバー

伊織とセイバー。

奇妙な主従の出会いによって、物語が動き始めます。

セイバーは伊織を主とは認めない

サーヴァントは、本来なら召喚したマスターに従って戦う存在です。

ところが、伊織の前に現れたセイバーは、素直に従ってくれる相棒ではありません。

伊織を見て、戦うには弱すぎると判断。

盈月の儀は自分一人で戦うと言い出します。

伊織からすれば、突然現れたうえに、詳しい説明もせず、勝手に戦いへ参加しようとする相手です。

セイバーからすれば、伊織は危険な戦いへ連れていけるほど強くない人間です。

出会った時点では、互いを理解しているとは到底いえません。

それでも、盈月の儀を生き残るには、二人で戦うしかない。

この噛み合わない二人が、どのように主従となっていくのか。

戦いそのものと並んで、伊織とセイバーの関係も本作の大きな見どころです。

「盈月の儀」とは何なのか

『Fate』シリーズでは、魔術師であるマスターが、歴史や神話に名を残した英霊をサーヴァントとして召喚します。

そして、願いをかなえる力を持つ聖杯を巡って戦う。

いわゆる「聖杯戦争」です。

『Fate/Samurai Remnant』で行われるのは、それによく似た「盈月の儀」。

七人のマスターが、それぞれ七騎のサーヴァントと組み、最後の一組になるまで争います。

勝者が手にするのは、あらゆる願いをかなえるとされる「盈月」。

つまり、参加者は全員、命を懸けてでもかなえたい願いを持っている可能性があります。

誰が敵なのか。

誰が味方になるのか。

そして、それぞれが盈月に何を願うのか。

ただ強い相手を倒して終わる戦いではありません。

登場人物の願いと生き方がぶつかるのが、Fateの戦いです。

戦場となるのは江戸の町

本作の大きな特徴は、聖杯戦争の舞台が江戸時代であることです。

伊織が暮らす浅草をはじめ、吉原や上野など、江戸のさまざまな場所を巡ります。

町には長屋が並び、商人が声を上げ、犬や猫が歩いている。

伊織とセイバーは、そんな江戸の町を歩きながら、盈月の儀に関する手掛かりを探していきます。

普段の江戸では、食べ物に目を輝かせたり、見慣れないものに興味を示したりするセイバー。

しかし敵のサーヴァントが現れれば、町は一瞬で戦場に変わります。

日常の江戸と、英霊たちによる異常な戦い。

この二つが同じ場所に存在しているところが、本作ならではの面白さです。

伊織とセイバーを切り替えて戦う

戦闘では、剣士である宮本伊織と、圧倒的な力を持つセイバーが協力して敵と戦います。

伊織は人間ですが、二天一流を基にした剣術や複数の型を使い分けて戦えます。

一方のセイバーは、サーヴァントらしい強大な攻撃力を持っています。

人間の伊織だけでは、強力な怪異や敵サーヴァントを簡単には倒せません。

伊織で敵の隙を作り、ここぞという場面でセイバーの力を借りる。

マスターとサーヴァントが連携して戦うことが重要になります。

物語の中だけでなく、アクション部分でも二人の主従関係が表現されているわけです。

Fateを知らなくても始められる第1回

『Fate』と聞くと、シリーズ作品が多すぎて、どこから見ればいいのか分からない人もいるでしょう。

しかし『Fate/Samurai Remnant』は、江戸を舞台にした新しい物語です。

主人公の伊織自身が、マスターやサーヴァント、盈月の儀について何も知らない状態から始まります。

視聴者も伊織と一緒に、戦いの仕組みを知っていけば問題ありません。

歴代シリーズを知っていれば気づける要素はあります。

それでも、最初から全作品の知識を持っている必要はありません。

剣士と謎の英霊が出会い、江戸で命懸けの戦いへ巻き込まれる。

まずは、それだけ分かれば十分です。

宮本伊織の願いは何なのか

盈月の儀へ参加する者たちは、それぞれ願いを抱えています。

富が欲しいのか。

権力が欲しいのか。

失ったものを取り戻したいのか。

では、宮本伊織は盈月に何を願うのでしょうか。

本人は望んで儀式へ参加したわけではありません。

突然命を狙われ、突然セイバーが現れ、事情も分からないまま戦いへ巻き込まれています。

しかし伊織は、ただ逃げるだけの人間でもありません。

宮本武蔵から剣を学び、届かない境地を追い続ける男です。

伊織が何を求めて刀を振るうのか。

セイバーは何者なのか。

そして、二人は盈月の儀をどう戦うのか。

願いと剣が交差する江戸の聖杯戦争は、ここから始まります。

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