『無双アビス』を始めたばかりの人が、最初に引っかかるポイントがあります。
それは、
「このゲーム、結局なにを繰り返すゲームなの?」
というところです。
敵を倒す。
英傑を選ぶ。
強くなる。
また敵を倒す。
やられる。
戻る。
また潜る。
最初はこの流れが、少し分かりにくいかもしれません。
普通の無双シリーズのように、ステージを順番に進めていく感覚だけで入ると、
「あれ? これはどこを目指せばいいんだ?」
となる人もいると思います。
でも大丈夫です。
『無双アビス』は、最初から全部のシステムを理解して遊ぶゲームではありません。
出撃して、選んで、強くなって、やられて、戻って、次は少し分かった状態でもう一度潜る。
この繰り返しを覚えると、一気に見え方が変わります。
この記事では、『無双アビス』初心者向けに、ゲームの基本サイクルを整理します。
ガチ勢向けの効率ルートではありません。
「何をすればいいか分からない」「毎回なぜ潜っているのか分からない」という人向けの、実戦メモです。
前回までの流れ
第1回では、初心者が初回30分で迷わないために、まず1回潜ってゲームの空気を掴むことを整理しました。
第2回では、最初のキャラ選びはTier表よりも「攻撃範囲が分かりやすいか」「操作して気持ちいいか」「もう1回使いたくなるか」を見た方がいい、という話をしました。
まだ読んでいない人は、先にこの2本を読むと流れが分かりやすいです。
無双アビス初心者向け連載
まずは動画で、出撃から再挑戦までの流れを見てほしい
文字で説明する前に、まずは実際のプレイ動画を置いておきます。
ここで見てほしいのは、上手いプレイではありません。
最短攻略でもありません。
見てほしいのは、『無双アビス』がどういう流れで進んでいくゲームなのかです。
出撃する。
敵を倒す。
英傑を選ぶ。
攻撃が変わる。
さらに進む。
危なくなる。
やられる。
戻る。
そして、また潜る。
この一連の流れを動画で見ると、「ああ、こういうゲームなのか」がかなり掴みやすくなります。
▼ 動画①:出撃から再挑戦までの基本サイクルを見る
ここでは、うまいプレイを見る必要はありません。出撃して、敵を倒して、選択して、戻って、また潜る。このゲームの基本の流れを確認するための動画です。
ここにYouTube動画URLを単独行で貼る
この動画を見たあとに下を読むと、かなり理解しやすくなると思います。
無双アビスの基本サイクルはこの5つ
『無双アビス』の基本サイクルは、ざっくり言うとこの5つです。
- 出撃する
- 敵を倒す
- 英傑や強化を選ぶ
- 進めるところまで進む
- 戻って、次の出撃に活かす
これだけ見るとシンプルです。
でも、実際に遊ぶと情報量が多い。
敵の数が多い。
攻撃エフェクトも派手。
英傑の選択も出てくる。
強化もある。
だから初心者は、途中で何を見ればいいか分からなくなります。
そこで大事なのは、細かい要素を全部追いかけることではありません。
今、自分はこの5つのどこにいるのかを意識することです。
今は出撃した直後なのか。
今は敵を倒して流れを作る時間なのか。
今は英傑や強化を選ぶ時間なのか。
今は無理して進むべきなのか。
それとも、もう危ないから生き残ることを優先すべきなのか。
これが見えてくると、『無双アビス』はかなり遊びやすくなります。
ステップ1:まずは出撃する。悩みすぎる前に地獄へ行く
最初のステップは、出撃です。
ここで止まる人がいます。
キャラはこれでいいのか。
設定は合っているのか。
強化を先に見た方がいいのか。
攻略情報をもう少し読んだ方がいいのか。
気持ちは分かります。
でも、最初は悩みすぎなくていいです。
『無双アビス』は、実際に潜らないと分からないことが多いゲームです。
説明文だけ読んでも、攻撃の当たり方や敵の圧、英傑を選んだ時の変化は分かりません。
だから、まずは出撃してください。
完璧な準備をしてから行くのではなく、まず1回行く。
地獄に落ちる。
敵を倒す。
画面の情報量を浴びる。
そこからです。
最初の出撃は、勝つためではなく、ゲームの感触を掴むための出撃です。
ステップ2:敵を倒して、攻撃の気持ちよさを覚える
出撃したら、まず敵を倒します。
ここで大事なのは、効率よく倒すことではありません。
最初は、攻撃の感触を見ることです。
ボタンを押したら、どの方向に攻撃するのか。
どのくらい敵を巻き込めるのか。
攻撃後にスキがあるのか。
囲まれると危ないのか。
敵を倒している感覚があるのか。
このあたりを見ます。
無双アクションの気持ちよさは、敵をまとめて倒した時に出ます。
ただし、気持ちよく倒していると、つい調子に乗ります。
ここが罠です。
気持ちよくなって前に出すぎる。
敵の量が増える。
画面がごちゃつく。
回避や距離取りが遅れる。
そして、急に危なくなる。
初心者はこの流れを一度食らった方が早いです。
「あ、無双できるけど、無敵ではないんだな」
これが分かれば、かなり前進です。
ステップ3:英傑や強化は、最初は実験でいい
敵を倒して進んでいくと、英傑や強化を選ぶ場面が出てきます。
ここで初心者は止まりやすいです。
「どれが正解?」
「どれを選べば強い?」
「今のキャラと相性がいいのはどれ?」
こう考えます。
でも、最初から完璧な選択をしなくていいです。
むしろ、最初は実験です。
説明を読んで、なんとなく分かるもの。
攻撃が派手になりそうなもの。
今の自分の動きに合いそうなもの。
単純に気になったもの。
それを選んでみる。
そして、実際にどう変わるのかを見る。
これでいいです。
ローグライト系の面白さは、毎回違う選択をして、毎回違う展開になるところです。
最初から正解だけを引こうとすると、かえってゲームの面白さが薄くなります。
分からないから選ばない、ではなく、分からないから選んで試す。
初心者はこの感覚で十分です。
▼ 動画②:英傑を選んで、攻撃や立ち回りが変わる流れ
ここでは、どの選択が最強かではなく、英傑や強化を選ぶことでプレイ感がどう変わるのかを見てください。初心者はまず、選択によってゲームが変化する感覚を掴めれば十分です。
ステップ4:進めるところまで進む。ただし無理はしない
ある程度進むと、敵の量や攻撃がきつくなってきます。
ここで大事なのは、火力だけを見ないことです。
初心者は、敵を倒せている間は「いける」と思いがちです。
でも、実際には体力や位置取り、逃げ道も見ないと危ないです。
敵を倒せている。
でも、囲まれている。
攻撃は出ている。
でも、回避する場所がない。
火力はある。
でも、次に被弾したら危ない。
こういう場面があります。
『無双アビス』では、気持ちよく攻める時間と、命を優先する時間があります。
最初はその切り替えが難しいです。
だから初心者は、次の感覚を持っておくといいです。
- 敵が増えてきたら、いったん距離を取る
- 画面が見えなくなってきたら、前に出すぎない
- 回復や立て直しの余裕がない時は、火力より生存を優先する
- 「まだいける」はだいたい危ない
もちろん、攻めるのは楽しいです。
でも、最初は「死なない動き」を少しだけ意識した方が、ゲームの流れを覚えやすくなります。
ここは第4回で詳しく扱います。
次回予定:無双アビスですぐ死ぬ人へ。火力より先に覚える“生き残る動き”
ステップ5:やられたら、何が残ったかを見る
初心者にとって、一番大事なのはここです。
やられたあとです。
普通の感覚だと、やられると失敗に見えます。
でも『無双アビス』では、やられた瞬間に全部が無意味になるわけではありません。
むしろ、やられたあとに見るべきものがあります。
- どこまで進めたか
- どの選択が使いやすかったか
- どこで囲まれたか
- どのタイミングで危なくなったか
- 次の出撃で何を変えるか
この確認ができれば、やられた出撃にも意味があります。
1回目は、操作を覚える。
2回目は、敵の圧を覚える。
3回目は、英傑や強化の選び方が少し見えてくる。
4回目で、前より長く生き残れる。
こういう積み上がり方です。
『無双アビス』は、1回の出撃で完成するゲームではありません。
何度も潜ることで、少しずつ見えてくるゲームです。
戻ったあとは、次の出撃に向けて1つだけ見ればいい
やられて戻ったあとも、初心者は迷いやすいです。
拠点や準備画面で、いろいろ確認できる要素があると、また情報量に押されます。
ここでも、最初から全部を理解しなくていいです。
戻ったら、まず1つだけ見てください。
次の出撃で何を変えるか。
これです。
キャラを変えるのか。
同じキャラでもう一度行くのか。
英傑の選び方を変えるのか。
敵に囲まれたら早めに逃げるのか。
設定を少し見直すのか。
何でもいいです。
1つだけ変える。
そしてまた出撃する。
最初はそれで十分です。
一気に全部を改善しようとすると、逆に何が良くなったのか分からなくなります。
初心者のうちは、1回ごとに1つだけ持ち帰る。
これくらいの感覚でいいです。
▼ 動画③:やられた後に戻って、次の出撃へつなげる流れ
ここでは、やられたこと自体ではなく、戻ったあとに何を見るかを確認してください。ローグライト系は、失敗を次の出撃に持ち込めるようになると一気に面白くなります。
初心者がやりがちな勘違い
ここで、初心者がやりがちな勘違いも整理しておきます。
勘違い1:毎回クリアしないと意味がない
これは違います。
最初のうちは、クリアできなくても意味があります。
どこで危なくなったか。
どの選択が使いやすかったか。
どのキャラが合いそうか。
それが分かれば収穫です。
勘違い2:強い選択だけを選ばないとダメ
これも違います。
初心者のうちは、強いかどうかよりも、使って分かるかどうかが大事です。
説明を読んで分からないものでも、使ってみたら「あ、こういうことか」と分かる場合があります。
最初は実験でいいです。
勘違い3:やられたら下手ということ
これも違います。
やられたこと自体より、次に何を見るかが大事です。
やられて終わりではなく、やられてから少し見える。
その感覚を持てると、かなり楽になります。
このゲームサイクルが分かると、無双アビスは面白くなる
『無双アビス』の面白さは、ただ敵を倒すところだけではありません。
敵を倒す。
英傑を選ぶ。
攻撃が変わる。
調子に乗る。
危なくなる。
やられる。
戻る。
次は少し分かった状態でまた潜る。
この繰り返しが面白いゲームです。
最初はただのごちゃごちゃしたアクションに見えるかもしれません。
でも、ゲームサイクルが分かると、見方が変わります。
「今回はこの英傑を試してみよう」
「このキャラならもう少し進めそう」
「前回は囲まれたから、今回は早めに逃げよう」
「この組み合わせ、なんか気持ちいいな」
そういう遊び方になってきます。
ここまで来ると、『無双アビス』はかなり楽しくなります。
攻略情報を見るのも、そのあとでいいです。
自分で何回か潜ったあとに攻略を見ると、書いてある意味が分かりやすくなります。
逆に、何も触らずに攻略だけ読むと、情報量で疲れます。
まずは自分の手で1周する。
そこからでいいです。
ゲムスク的な結論:1回の出撃で判断するな
ゲムスク的に言うなら、結論はこれです。
『無双アビス』は、1回の出撃で判断するゲームじゃない。
1回潜って、よく分からなかった。
1回やられて、すぐ終わった。
1回選択をミスった気がした。
それだけで「自分には合わない」と決めるのは早いです。
このゲームは、何回か潜ってから見えてくるタイプです。
最初は、出撃の意味が分かるだけでいい。
次に、英傑を選ぶ意味が少し分かる。
その次に、やられ方が分かる。
さらにその次に、戻ってから何を見ればいいかが分かる。
そうやって、少しずつ地獄の歩き方が分かってきます。
だから、初心者は焦らなくていいです。
最初は、出撃・選択・強化・再挑戦の流れを掴む。
これだけで勝ちです。
第3回まとめ:無双アビスは「潜って、選んで、戻って、また潜る」ゲーム
最後にまとめます。
『無双アビス』の基本サイクルは、次の流れです。
- 出撃する
- 敵を倒す
- 英傑や強化を選ぶ
- 進めるところまで進む
- やられたら戻る
- 次の出撃で1つだけ変える
- また潜る
最初から全部理解しなくて大丈夫です。
最初から最強ルートを探さなくて大丈夫です。
最初から完璧に進めなくて大丈夫です。
まずは、出撃して、敵を倒して、選んで、やられて、戻る。
その流れを掴んでください。
『無双アビス』は、死んで終わりのゲームではありません。
戻って、次に何を変えるかを考えるゲームです。
この基本サイクルが分かると、ただの派手な無双アクションではなく、何度も潜りたくなるローグライトとして見えてきます。
第4回では、すぐ死んでしまう初心者向けに、火力より先に覚えたい「生き残る動き」を整理します。
無双アビス初心者向け連載
- 第1回:無双アビス、最初に何すればいい?初心者が初回30分で迷わないための出撃メモ【設定・序盤の進め方】
- 第2回:無双アビスのキャラ選び、最初は直感でいい。初心者が相棒を選ぶときに見るべき3つのポイント
- 第3回:無双アビスは何を繰り返すゲームなのか?出撃・強化・再挑戦の基本サイクルを整理する
- 第4回予定:無双アビスですぐ死ぬ人へ。火力より先に覚える“生き残る動き”
- 第5回予定:無双アビスの装備、何を拾えばいい?初心者が攻撃力だけで選ばないための見方
- 第6回予定:無双アビス初心者卒業ロードマップ。次に何を目指せばもっと楽しくなるのか



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