『無双アビス』を始めたばかりの頃は、何を見ればいいのか分からないと思います。
キャラが多い。
英傑も多い。
選択肢も多い。
画面も派手。
敵も多い。
気持ちよく倒していたはずなのに、急に囲まれて死ぬ。
そして、やられたあとにこう思う。
「結局、次は何をすればいいんだ?」
ここまで来た人向けに、今回は初心者卒業ロードマップを整理します。
第1回から第5回までで、初心者が最初に見るべきことはだいたい整理してきました。
初回30分で迷わないこと。
最初の相棒キャラを直感で選ぶこと。
出撃・強化・再挑戦の基本サイクルを掴むこと。
火力より先に生き残る動きを覚えること。
攻撃力だけでなく、範囲・生存・使いやすさを見て強化を選ぶこと。
ここまで分かってきたら、次は「何を目標にして遊ぶか」です。
この記事では、『無双アビス』初心者が次に何を目指せばもっと楽しくなるのかを、ゲムスク目線で整理します。
最強ビルドの完成講座ではありません。
初心者が「そろそろ分かってきたかも」と感じたあとに、次の沼へ進むためのロードマップです。
前回までの流れ
ここまでの連載では、初心者向けに5つのテーマを扱ってきました。
無双アビス初心者向け連載
この5本を読んで、実際に何回か潜った人なら、最初よりかなり見えるものが増えているはずです。
最初は意味が分からなかった英傑選択も、少しずつ「これを取ると動きが変わるな」と分かってくる。
ただ気持ちよく敵を倒していただけだったのが、「ここで前に出すぎると危ないな」と分かってくる。
強そうなものを選ぶだけだったのが、「これは自分のキャラには合っているか?」と見るようになる。
ここまで来たら、もう完全な初心者ではありません。
次は、自分なりの遊び方を作っていく段階です。
初心者卒業の目安は「勝てること」だけではない
初心者卒業というと、つい「どこまで進めたか」「勝てたかどうか」で考えがちです。
もちろん、進行度は分かりやすい目安です。
前より深く潜れた。
前より長く生き残れた。
前より敵を倒せた。
それは普通に成長です。
でも、『無双アビス』の初心者卒業は、それだけではありません。
ゲムスク的には、初心者卒業の目安はこのあたりです。
- 自分がなぜ死んだのか、少し分かる
- キャラを選ぶ時に、強さだけでなく操作感も見る
- 強化を選んだあと、何が変わったか気にする
- 敵の真ん中で欲張りすぎない
- やられても、次に何を変えるか考えられる
- 別キャラや別の選択肢を試したくなる
ここまで来たら、もうかなり遊び方が変わっています。
最初はただ地獄に放り込まれていた状態。
そこから、少しずつ自分で地獄の歩き方を考え始める状態。
この変化が大事です。
勝ったかどうかだけではなく、次に何を変えるか見えるようになったか。
これが初心者卒業の大きなラインです。
次に目指すこと1:お気に入りキャラを1人決める
まず目指したいのは、お気に入りキャラを1人決めることです。
最強キャラでなくていいです。
Tier表の上位でなくてもいいです。
見た目が好き。
攻撃が分かりやすい。
技が派手。
敵を倒していて気持ちいい。
なぜかもう1回使いたくなる。
そういうキャラでいいです。
お気に入りキャラが1人できると、ゲームの見え方が変わります。
「このキャラなら、どの英傑が合うんだろう?」
「このキャラは囲まれた時にどう逃げればいいんだろう?」
「このキャラの気持ちいい瞬間はどこだろう?」
そうやって、遊び方が深くなります。
最初はキャラが多すぎて迷うと思います。
でも、ある程度遊んだら、一度お気に入りを決めてみてください。
1人に絞ることで、強化の見え方も、生存の見え方も変わります。
最初の卒業課題は、相棒を決めること。
これはかなり大事です。
次に目指すこと2:死に方をメモする
次にやるべきなのは、死に方を見ることです。
第4回でも書きましたが、やられたこと自体は失敗ではありません。
問題は、毎回同じ死に方をしているのに、何も変えないことです。
初心者卒業を目指すなら、やられたあとに軽くメモしてください。
細かい記録はいりません。
本当に一言でいいです。
- 敵の中心に入った
- 画面端で粘った
- 回避が遅れた
- 欲張って攻撃した
- 体力を見るのが遅れた
- 強化を選んだ意味が分からなかった
これだけで十分です。
記録すると、次の出撃で少し変えられます。
「今回は敵の真ん中に入らない」
「今回は危なくなったら早めに離れる」
「今回は強化を選んだあと、何が変わったか見る」
こういう小さい改善ができます。
ローグライト系は、上手くなるというより、同じ事故を減らしていくゲームです。
毎回全部を直す必要はありません。
1回の出撃で1つだけ見直す。
それで十分です。
次に目指すこと3:強化の「当たり感」を覚える
第5回では、強化を攻撃力だけで選ばないという話をしました。
ここから先は、自分なりの「当たり感」を覚えていく段階です。
これは、攻略Wikiの正解とは少し違います。
自分のキャラ、自分の操作、自分の見やすさ、自分の苦手によって、当たりの感じ方は変わります。
たとえば、火力は出るけど画面が見づらくなる強化。
理論上は強いかもしれません。
でも、自分が見失って死ぬなら、今の自分にはまだ扱いにくいです。
逆に、数字は地味でも、敵を処理しやすくなる強化。
生き残りやすくなる強化。
操作が楽になる強化。
これは初心者にはかなり当たりかもしれません。
強化選びで見たいのは、次の3つです。
- 選んだあと、敵を倒しやすくなったか
- 選んだあと、危ない場面が減ったか
- 選んだあと、自分が何をしているか分かりやすかったか
この3つを見てください。
強化は、選んだ瞬間がゴールではありません。
選んだあとに、実戦でどう変わったかを見るものです。
そこが見えてくると、次の出撃がかなり楽しくなります。
次に目指すこと4:別キャラを触ってみる
お気に入りキャラができたら、次は別キャラも触ってみてください。
これは浮気ではありません。
ゲーム理解を広げるための実験です。
別キャラを触ると、いろいろ見えてきます。
攻撃範囲の違い。
移動の感覚。
敵との距離感。
囲まれた時の怖さ。
強化の相性。
自分が好きな操作感。
これらが分かります。
お気に入りキャラだけを使い続けるのも楽しいです。
でも、別キャラを触ると、元のキャラの良さも見えてきます。
「やっぱりこのキャラは範囲が分かりやすいな」
「こっちは火力が気持ちいいけど、立ち回りが忙しいな」
「このキャラは生存しやすいけど、敵処理が少し物足りないな」
こういう比較ができるようになります。
初心者卒業後は、最強キャラを探すより先に、まず操作感の違いを楽しむのがおすすめです。
次に目指すこと5:1回の出撃にテーマを決める
ただなんとなく潜るだけでも楽しいです。
でも、少し慣れてきたら、1回の出撃にテーマを決めると上達しやすくなります。
テーマは小さくていいです。
- 今回は敵の中心に入らない
- 今回は早めに回避する
- 今回は範囲系の強化を試す
- 今回は生存を優先する
- 今回は別キャラを触る
- 今回はやられた理由を1つだけ見る
これくらいで十分です。
テーマがないと、やられたあとに何を振り返ればいいか分かりません。
でも、テーマがあると、結果が見やすくなります。
「敵の中心に入らない」をテーマにしたのに、また突っ込んで死んだ。
なら、次はもっと早く離れる。
「範囲系の強化を試す」をテーマにしたら、敵処理が楽になった。
なら、次も似た方向を試してみる。
こうやって、1回の出撃がただの消費ではなく、次につながる実験になります。
ゲムスク的には、これがかなり大事です。
ただ潜るな。テーマを持って地獄へ行け。
これです。
次に目指すこと6:配信や動画にするなら「上手さ」より見どころを拾う
ゲムスクでは、ゲームをただ遊んで終わりにしない方針です。
Twitchで配信する。
YouTubeに残す。
ブログで記事化する。
Xで更新する。
この流れを作るなら、上手いプレイだけを狙わなくていいです。
むしろ、初心者のうちは「上手くないから出せない」と考える方がもったいないです。
記事や動画になるのは、勝った場面だけではありません。
- 初めて深く潜れた場面
- キャラ選びで迷った場面
- 強化を選んで一気に楽しくなった場面
- 調子に乗ってやられた場面
- 前回の反省を活かせた場面
- 別キャラを触って手応えが変わった場面
こういう場面がコンテンツになります。
大事なのは、上手いかどうかではありません。
何が起きたか。
何を感じたか。
次に何を変えるか。
ここです。
無双アビスは、派手なゲームです。
だから、プレイ中の変化や事故がそのまま記事になります。
初心者だからこそ、迷いも、やらかしも、成長も見どころになります。
初心者卒業後にやらなくていいこと
逆に、初心者卒業後でも、すぐにやらなくていいこともあります。
- 最強ビルドだけを追いかける
- 上級者の動きを完全コピーしようとする
- 効率だけでキャラを選ぶ
- 毎回結果だけで良し悪しを判断する
- 分からないシステムを全部一気に理解しようとする
これをやると、また疲れます。
もちろん、いずれ深く調べるのはありです。
でも、初心者卒業直後は、まだ自分の遊び方を固める段階です。
最強情報を追う前に、まず自分が何を楽しいと感じるのかを見る。
気持ちいいキャラ。
好きな強化。
苦手な死に方。
伸ばしたい動き。
記事や動画にしたい場面。
ここを掴んだ方が、長く遊べます。
最強を追うのは、そのあとでいいです。
中盤以降を楽しむためのチェックリスト
ここまで来た人は、次のチェックリストを使ってください。
- お気に入りキャラは1人いるか
- 別キャラも少し触ってみたか
- 自分が死にやすいパターンを1つ言えるか
- 強化を選んだあと、何が変わったか見ているか
- 火力だけでなく、生存も意識しているか
- 1回の出撃に小さいテーマを決めているか
- やられたあと、次に何を変えるか考えているか
- 配信・動画・記事にできる見どころを拾っているか
全部できていなくても大丈夫です。
1つずつでいいです。
でも、このあたりを見られるようになってくると、『無双アビス』はかなり面白くなります。
ただ敵を倒すだけではなく、毎回テーマを持って潜れるようになります。
キャラごとの違いも見えてきます。
強化選びも、自分なりの基準ができます。
死んでも、次に何をするかが見えます。
ここまで来たら、もうただの初心者ではありません。
ゲムスク的な結論:地獄に慣れたら、自分の遊び方を作れ
ゲムスク的に言うなら、今回の結論はこれです。
地獄に慣れたら、自分の遊び方を作れ。
これです。
最初は、何をすればいいか分からない。
次に、キャラを選ぶ。
出撃の流れを覚える。
生き残る動きを覚える。
強化の見方を覚える。
ここまで来たら、次は自分でテーマを決めて潜る段階です。
今日はこのキャラを試す。
今日は生存重視で行く。
今日は範囲強化を見てみる。
今日は死に方を1つ減らす。
今日は配信用の見どころを拾う。
こうやって遊ぶと、1回1回の出撃がただの作業ではなくなります。
『無双アビス』は、何度も潜るゲームです。
だからこそ、毎回ちょっとだけ目的を変える。
毎回ちょっとだけ賢くなる。
毎回ちょっとだけ事故る。
それでいいです。
完璧に勝つだけがゲームではありません。
潜って、迷って、やられて、戻って、次は少し分かった顔でまた地獄へ行く。
それが楽しくなってきたら、初心者卒業です。
第6回まとめ:初心者卒業後は、次の沼へ進め
最後にまとめます。
『無双アビス』初心者が次に目指すことは、次の6つです。
- お気に入りキャラを1人決める
- 死に方をメモする
- 強化の当たり感を覚える
- 別キャラを触ってみる
- 1回の出撃にテーマを決める
- 配信・動画・記事にできる見どころを拾う
最初から最強を追わなくて大丈夫です。
上級者の動きを完全コピーしなくて大丈夫です。
まずは、自分の遊び方を作ってください。
お気に入りキャラで潜る。
やられ方を見る。
強化を試す。
別キャラで違いを見る。
テーマを決めてまた潜る。
そして、面白かった場面を残す。
これがゲムスク的な『無双アビス』の楽しみ方です。
初心者卒業は、終わりではありません。
ここからが沼です。
この連載はここで一区切りですが、無双アビスはまだまだ掘れます。
次は、キャラ別、実戦ログ、配信回顧、やらかし集、強化選択メモなど、実プレイから記事にしていきます。
無双アビス初心者向け連載



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